京都造形芸術大学=京都芸術大学の学長、尾池和夫先生のご著書中にベニクラゲが紹介
この3月初旬に淡交社から発行されたばかりの「季語の科学」が届いたところです。この興味深い本は、前京都大学総長で現京都芸術大学(京都造形芸術大学)学長をされている地球科学者の尾池和夫先生が著者です。先生には京大時代から大変お世話になっております。南海トラフ大地震が2038年に来襲とのご著書も、以前紹介させていただきました。
「季語の科学」には夏の季語の一つ、海月(くらげ)の項目で、ベニクラゲを紹介して下さっていました。その紹介分の一部を、ここにちらっとアップします。
日本人なら俳句です。不肖わたくしは、俳句のメッカ松山で生まれ育ち、祖父が俳句もたしなんでおりました(和田南魚)。句集や俳画も多々で、高校(松山東高=松山中学)の先達の正岡子規なども彷彿とされます